ホラーものから見る邦画と洋画の大きな違い

邦画でホラーものと言えば、「リング」や「呪怨」を代表とする心霊ものが主流となってくるでしょう。このような代表作はあまりの恐さに一躍日本でも社会現象を起こしてきましたが、実は海外でも話題となりました。ジャパニーズホラーはこのような映画をきっかけに有名になり、次々とリメイクされるようになってきたのです。

ここで邦画と洋画のホラーものの違いが、何点か浮かび上がります。まずはっきりしているのは、日本では心霊ものがホラーであることに対して、欧米などの海外ではゾンビのような化け物がホラーとなることが圧倒的に多いです。これは、文化による価値観の違いに影響しているのかもしれませんが、洋画には心霊ものが極めて少ないのが特徴です。

そして、洋画のホラーは猟奇的に襲い掛かってくるものが多いですが、邦画では「リング」の貞子のようにその存在だけでもはや恐怖を与えていきます。直接的に襲い掛かってくることはほとんどなく、異様なほど青白い肌と冷たい表情に、長い髪といった定番的なスタイルが日本のホラーものとなっています。海外の人たちは、静かにあらわれたり、いつの間にかそこにいる存在に恐怖を覚えたのです。

「リング」や「呪怨」以外でも、最近は恐怖のキャラが直接登場しないオカルト系も人気です。特に「リアル鬼ごっこ」などが人気で、緻密な心理的作戦が人の豹変をとらえていくので、ある意味心霊よりも怖いかもしれません。このように、ジャパニーズホラーは洋画のホラーものと大きく異なる点が今まで見たことのないホラー映画として高評価されてきました。そして、今後もホラーものの勢いは、日本ならではなものとして注目を集めていくでしょう。

『リング』は邦画の中でも圧倒的な存在感が有ると思います

邦画でホラーといえばリングでしょう。リングは1988年がは初回で簡単なストーリーは呪われているビデオテープの謎を解く映画で、鈴木光司さんの小説が... 詳細はこちら⇒